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『夜の神社の森のなか』

JUGEMテーマ:本の紹介

夏におすすめのこわい絵本です。
全編モノクローム。まさに、夜。

暗闇の中、そこかしこに怪しげな姿がひそんでいます。

 

とてもこわいのですが、残念ながら大人数相手に読むには、絵の細部が見えづらい・・・。
ひとりで間近で、じっくり見て、そのこわさにじんわり浸るのが正解。

その後、お友だちといっしょに見ながら、
「あっ、ここにもなんかいる〜」と発見しあうのも一興。

 

ラスト近くで登場する「おとろし」(だと思います)。
ページを開いた瞬間、びくっとします。
この部分で、「うわっ!」となることに焦点を当てれば、読み聞かせにもOK。

「暗いところにいろいろいるから、後で探して見てね〜」と紹介すれば、取り合いになること必至です。

posted by: よしこ | 児童書(絵本) | 19:32 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『戦国時代のハラノムシ』

JUGEMテーマ:本の紹介

戦国時代の人々は、病気は虫がひき起こすものだと考えていたそうです。
当時の書物『針聞書(はりききがき)』は、病気をの正体を63匹の虫で表しています。

 

それらの体内に住むという奇妙な虫たちの姿をオールカラーの絵とともに解説したのが本書。
棲息域、特徴、病状、治療法まで、くわしく書かれています。

 

が、「大酒の虫」には治療法が未記載で、病状の欄に
「この虫にとりつかれた人は大酒飲みになる。その人が死んだ後も、腹の中にいすわりつづける。」とあります。こわい・・・。

 

ふりがながありませんが、ほとんど妖怪図鑑の様相を呈しているので、子どもも好きだと思われます。

絵を見て想像をめぐらすだけで楽しい♪ 辞書をひきひき、解説にチャレンジする子もきっといますね。

 


 

posted by: よしこ | 一般書(その他のジャンル) | 20:52 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『駝鳥』
評価:
筒井 康隆,福井 江太郎
六耀社
¥ 1,728
(2015-09-04)

JUGEMテーマ:本の紹介

砂漠に迷い込んだ旅行者と駝鳥。
駝鳥は、旅行者によく馴れていて、どこまでもついてきた。
やがて、食べ物がなくなると、旅行者は・・・。

 

筒井康隆作の短編(『笑うな』新潮文庫、1980刊所収)が、
美しくも恐ろしい絵本になりました。

背中がざわざわするけれど、読後すぐには言葉がでない・・・、そんな経験をしたい方へ。

 

「なんか怖い話ない?」という高学年のリクエストにも、十分応えられるインパクト。
覚悟を決めて、開きましょう〜。
 

posted by: よしこ | 児童書(絵本・高学年向き) | 19:32 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『大千世界の生き物たち』
評価:
スズキ コージ
架空社
¥ 2,052
(1994-05)

JUGEMテーマ:本の紹介

私たちのまわりにいる「人間ではない何かの生き物」。
そんな気配を感じたことがありませんか?

 

お金をしょっちゅう落とす人にくっついているらしい「イタダキイ」
タクシーの屋根に住みつく「タダノリン」
テストの問題がどうしても解けないときは、「ナンモーン」が君の耳を通り抜けている。
そして、図書館の本がぎゅうぎゅうで棚から抜けない時、そこには太った「スキママン」がいるのだ!


「だじゃれや〜ん!」という声も聞こえてきますが・・・。
そこはそれ、スズキコージの絵とともに、不思議な世界を堪能しましょう。

自分たちで、オリジナルの生き物を考えて見るのもおもしろそう。スタートはだじゃれで!

posted by: よしこ | 児童書(絵本・高学年向き) | 13:40 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『翻訳できない世界のことば』
評価:
エラ・フランシス・サンダース
創元社
¥ 1,728
(2016-04-11)

JUGEMテーマ:本の紹介

ひとことで翻訳するのが難しい、いろいろな言語圏のことばを集めた本。
たった一つの単語の中に、豊かな世界が広がっています。

 

ツボにはまったのは、フィンランド語の"PORONKUSEMA"(p.68-69)

「トナカイのいる地方では、とても便利な言い回し。」だそうです♡

それからイヌイット語の"IKTSUARPOK"(p.84-85)。
とてもいとおしく感じることば。

どちらも意味は、ぜひとも現物を手にとってお確かめください!

 

日本語も4つ、掲載されてます。
意外なセレクトだったのは"TSUNDOKU"(p.90-91)

積読ですね!

 

イラストもおしゃれで、微妙な色使いに心惹かれます。

 

小学校で、国際理解の学習をする際に、ぜひ活用してみたい本。
地理や歴史の本からは得られない、視点の広がりが生まれます。

お気に入りのことばを見つけて、発表しあうのも、楽しそう♪
 

posted by: よしこ | 一般書(その他のジャンル) | 15:35 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『くまくん』
くまくん
くまくん
二宮 由紀子作 あべ 弘士絵

くまくんが さかだちして かんがえた こと。
「あれ?もしかして、ぼく、いま、さかさまになってるから、 ”くま” じゃなくて  ”まく” なんじゃない?」

さて、まくくんのところへやってきた りすくん。まねしてさかだちしてみます。そうすると、りすくんじゃなくって…すりくん
とらくんにかばくん、みんなさかだちしてみます。そうして、さいごにやってくるのはやまあらしくん! さあ、さかだちしたら、なにくんかな?

かばくんがでてくると、こどもたちはケタケタ笑っておおよろこび。お話会がまちがいなくもりあがるたのしい絵本です。
posted by: よしこ | 児童書(絵本) | 12:55 | - | trackbacks(0) |-
『おいもをどうぞ!』
おいもをどうぞ!
おいもをどうぞ!
いもと ようこ文・絵 柴野 民三原作

くまさんのはたけで、おいもがどっさりとれました。
「こんなにいっぱいだもの。ひとりでたべてはもったいない。おとなりのぶたさんにもわけてあげましょう。」

ほりたてのおおきなおいも、みんな、つぎつぎとおとなりさんにおすそわけです。

おいもをもらったときも、あげるときも、みんなニコニコ。とってもしあわせそう。ふかしたてのおいもをたべるときみたいに、あったかくなる絵本。
posted by: よしこ | 児童書(絵本) | 20:37 | - | trackbacks(0) |-
『かいじゅうたちのいるところ』
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ
モーリス・センダック作 じんぐう てるお訳 

『かいじゅうたちのいるところ』
モーリス・センダックさく/じんぐう てるお やく/ 冨山房 (1975/01)
あるばん、マックスはおおかみのぬいぐるみをきると、いたずらをはじめておおあばれ…。ゆうごはんぬきでしんしつにほうりこまれます。

するとしんしつに、にょきりにょきりときがはえだして、いつのまにやらもりのなか。なみがざぶりとうちよせて、マックスはふねにのってでかけます。

1ねんと1にち航海すると、かいじゅうたちのいるところ!

とにかくかいじゅうたちがすばらしい。大きなつめにぎらぎら光る大きな目。ぎざぎざの牙。うろこのはえた足。いっぴきいっぴき、じっくりながめてあきません。マックスと遊ぶ姿は、かわいらしいようで、やっぱりその目はちょっと、よこしまなことを考えてるようで油断がなりません。


マックスが帰るというと、かいじゅうたちは泣いてこういいます。
「おねがい、いかないで。おれたちはたべちゃいたいほどおまえがすきなんだ。たべてやるからいかないで。」

センダックの代表作。こどもたちが大好きで、もちろん大人にもファンの多い一冊です。
posted by: よしこ | 児童書(絵本) | 20:32 | - | trackbacks(0) |-
『りすとかしのみ』


りすとかしのみ (岩波の子どもの本)
坪田 譲治文 伊勢 正義絵

山の上に、大きなカシの木がたっていました。秋になって、西風がふくと、かしのみはばらばらとおちて、川にながれていったり、子どもたちにひろわれたり、小鳥に食べられたりしました。でも、たったひとつだけ、こっそりと生きのこったかしのみがありました。

りすに食べられそうになった、たったひとつだけのこったかしのみは、いずれ大きくなって、たくさんのみをあげるからとやくそくします。さてそれからりすは、まいとし秋になると、かしのみのところにでかけてみるのですが…。

自然のゆったりとした時のながれが、豊かなきもちにさせてくれる、しみじみとよい絵本です。
このお話のほかに、「げげげ げいとうをやる」とつぶやくがまがえるがでてくる、ちょっと不気味なお話『がまのげいとう』、さんびきの子ネズミのお話『ねずみのかくれんぼ』ものっています。

posted by: よしこ | 児童書(絵本) | 21:19 | - | trackbacks(0) |-
『かぜひきたまご』
新装版 かぜひきたまご (講談社の創作絵本ベストセレクション)
かぜひきたまご (講談社の創作絵本ベストセレクション)
舟崎 克彦文 杉浦 範茂絵

かぜをひいた「ぼく」が、おいしゃさんにいくとちゅうで、ひろったたまご。たまごを手にもっていると、あれあれ、なんだか元気になっちゃった。よくみると、たまごがぼくのかわりにあおくなってる…。

まっかになっておこってるお母さんにもたせてみると、お母さんはニコニコ、たまごがまっかになっておこってる!

ひとまえでおならをしたくなったときも、ぼくのかわりに、たまごがぷぅ〜。

あったらいいなぁというべんりなたまごのおはなしです。
posted by: よしこ | 児童書(絵本) | 21:28 | - | trackbacks(0) |-
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